MathematicalSoftwareAndFreeDocuments/05

数学ソフトウェアとフリードキュメント V

  • 2007年9月20日(木) 13:00 -- 17:00
  • 東北大学理学部数学棟2階201教室 (アクセス
  • 〒980-8578 仙台市青葉区荒巻字青葉6番3号
    • 仙台駅西口駅前バスターミナル9番のりばから、市営バスをご利用ください。
    • (理・工学部経由)動物公園循環行き, (理・工学部経由)長町(営)・緑ヶ丘行き→理学部・自然史標本館前下車 約15〜20分 220円
    • 青葉通・工学部経由 宮教大・青葉台・成田山行き→情報科学研究科前下車 約15〜20分 220円 徒歩5分
  • 東北大学からの日本数学会年会情報のページ
  • 入場無料、事前申込不要
  • 照会先:野呂正行(神戸大学理学部)noro at math.kobe-u.ac.jp, 濱田龍義(福岡大学理学部)hamada at holst.sm.fukuoka-u.ac.jp
  • 後援:日本数学会情報システム運用委員会
  • 参加者:約20名

講演者

  • Mase, Shigeru
  • Arai, Noriko
  • Samukawa, Hikaru
  • Waki, Katsushi
  • Takahashi, Sunao

プログラム

13:00--14:00オープンソースの統計解析環境Rの紹介間瀬茂東京工業大学
14:10--14:40プロジェクト管理向けWebアプリケーションNetCommonsについて新井紀子国立情報学研究所
15:00--15:30論文形式のLaTeX文書からプレゼンテーション文書の半自動作成寒川光日本IBM(株), 金沢工業大学客員教授
15:40--16:10GAPを利用した有限群論脇克志山形大学
16:20--16:50数式処理ソフトウェアMuPADのご紹介:数式処理ソフトウェアMuPADのご紹介高橋直生(株)ライトストーン

概要

13:00--14:00オープンソースの統計解析環境Rの紹介間瀬茂東京工業大学

Rは統計解析に特化した計算機言語・環境 S のフリーな移植であり、遠からず統計的手法の国際的共通基盤の位置を占めるものと思われる。Rは完全な計算機言語の機能を持ちながら、対話的データ解析を容易にするために、通常の計算機言語ではあり得ない程の多様なシステム関数を持ち、開発効率が極めて高い。また出版物品位のグラフィックス機能、保管・変形が容易な様々なデータ型、そして外部言語・データベース・データファイル、とのインタフェイスを持つ。単なる統計解析用途を別としても、Rは直感的なコーディングが容易な計算機言語、シミュレーション・数値解析システムとしても有用である。この講演では、非統計家を対象にRの概要と特徴を紹介する。

14:10--14:40プロジェクト管理向けWebアプリケーションNetCommonsについて新井紀子国立情報学研究所

共同研究や学会活動など、知的な協同作業を行う場合、コンテンツマネージメントシステム(CMS)と呼ばれるウェブアプリケーションを利用するケースが急増している。国立情報学研究所では2001年からNetCommonsとよばれるCMSを研究開発し、2005年からオープンソースとして公開している。NetCommonsを用いることにより、ユーザはインターネットを通じて効果的に知識や情報を共有することができる。NetCommonsには、外部配信向けのポータルサイトの機能(トップページ)、個人のバーチャルオフィスとしての機能(MyRoom)、グループの情報共有のための機能(GroupRoom)が1つのシステムの中で統合されている。トップページはメルマガの配信、お知らせの掲示、広告などの機能を持たせることができる。MyRoomでは、会員それぞれのネット上のオフィスとして、ファイルを保存したり、予定表を管理したり、非公開の日誌をつけたり することができる。GroupRoomは「授業」「共同研究」「委員会」「ミーティング」「関心空間」などの目的で活用することができる。NetCommonsによって、従来型のCMSに加え、グループウェア、e-ラーニング機能、個人用ポータルなどを統合し、ワンストップサービスを簡単に構築することができる。

15:00--15:30論文形式のLaTeX文書からプレゼンテーション文書の半自動作成寒川光日本IBM(株), 金沢工業大学客員教授

論文形式の LaTeX 文書を,半自動で,簡単なスクリプト言語プログラムによって,スライド発表形式の LaTeX 文書に変換する方法を紹介する.この方法はC言語などによる汎用的なプログラミング環境ではよく利用される,ソースプログラムに指示行を挿入して,複数の計算機環境に対応するコードを単一のソースから生成する方法に類似している.もし,LaTeXのソーステキストが「1センテンス 1レコード」のルールに従って書かれていれば,Perlのようなスクリプト言語プログラムによって,figure,equation,table などの特定の環境部分と,指示行によって指定されたレコードを抽出してスライド用の新しいソーステキストとして生成することはそれほど難しいことではない.

15:40--16:10GAPを利用した有限群論脇克志山形大学

KNOPPIX/Math にも収録されている 代数計算ソフト GAPを使った有限群論を教える試みを紹介します。GAPを利用して有限群を実感させる講義を行った時の成功と失敗を通して、教育ツールとしてのGAPの利用方法を考えて行きます。

MuPAD Proは、記号演算および数値演算を行う本格的な代数システム アプリケーションです。本講演ではその概要と基本機能に関してご紹介致します。 また、柔軟なライセンス体系を利用した教育現場での運用方法等をご説明致します。

講演資料


添付ファイル: file20070920samukawa-resume.pdf 3199件 [詳細] file20070920waki.pdf 4182件 [詳細] fileposter5.doc 1289件 [詳細] fileposter5.pdf 2862件 [詳細] file20070920mase.pdf 5104件 [詳細] file20070920takahashi.ppt 3452件 [詳細] file20070920samukawa-slide.pdf 2565件 [詳細]

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Last-modified: 2015-01-09 (金) 18:44:24 (900d)